- 10月
- 2024年11月
今では簡単なスケッチもiPadで描くことが多くなってきて、箸の次に握る鉛筆も握る機会が減ってきましたが、その鉛筆と同じくらい握り続けてきたマーカー。それはコピックです。
大学の頃は購買にも鉛筆と同じくたくさん並んでいたので、知らない人はいないと勝手に思っていたくらい自分の中では定番なペンです。
子供の頃から絵が描くのが好きだと、クレヨンやクーピーに始まり、色鉛筆などを親にプレゼントされて嬉しかった方も多いと思います。そこでさらに絵が好きだと、水彩や油絵やアクリル絵具などの画材で絵を描き始める方が多いと思いますが、私はなんせ服が好きだったもので、デザインという言葉を知る前から近くの布地屋さんに通って、謎のスケッチをしていました。
ただ、色鉛筆とか普通のペンだと、ささっと描きたいのに、薄い色のままで思う濃い色にならなかったり、ペンで濃い色を塗ると濃いけど透け感のある色が難しかったりと、(そこで技術を磨けば不可能ってことはないんですが、、
絵を上手になることは目的ではなく、作りたいイメージを手短にスケッチする、という意味では他の画材に凝ることに目が行きませんでした。
そんな時に、マーカーとして有名なコピックの存在を知りました。それから、握り続けていた四角いフォルム。夕張メロンのような甘い独特の香り。
実際に社会人となってからはデザインの仕事をほとんどPC上でしてきたので、はっきり言って最近は全く握っていないのですが、青春?を振り返ると手の中に四角い感覚が戻ります。
Pantoneでもそうですが、自分が使いやすい定番な色って決まってきてしまって、特に意識していないのですが、気がついたら手にとっているカラーってあります。コピックには独特なカラー型番が付いているのは認識していましたが、特に意識してきたことはありませんでした。
ここにきて、コピックカラーとして売り出したiPhone用のクリスタルカバーは、見慣れたロゴとともにきれいな色がついていて、店頭で見てもなんかホッとします。
Crystal Cover Set for iPhone 5s
Crystal Cover Set for iPhone 5c
自分の定番カラーのケースが使えればベストですが色数が半端ではないので、iPhone用として選ばれた10色のカラーはiPhoneを美しく彩りますね。
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このブログを書いたスタッフ
mimmi
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